あなたが今、取り組んでいる就職活動において、
最後に受け取る、「内定」というものが、
どこかの通路を通るためのチケットだとするならば、
それは、誰からもらうものですか?

そうです。

あなたがこれから入社しようとしている会社であり、団体になります。

では、

「その、あなたが今から所属しようとする会社、団体はもう決まっていますか?」

あなたはこの質問に対して、明確な答えがありますか?

「ある」と答えたあなたは、その会社を決めたポイントは何でしたか?

「ない」と答えたあなたは、まだないのはどうしてですか?

あなたが所属したいと考える会社がどんな会社であろうとも、
それが、「正しい、間違い」という2つの選択肢で決めることはできません。

これが事実です。

ましてや、私がどうこう言える立場にいるはずがありません。

ですから、あなたが「これだ!」と思える会社があるのであれば、
または、今、探し中というのであれば、
自信を持って、その活動を続けてください!!!

そのなかで、ひとつだけ、心に留めておいてほしいことがあります。

「会社というのは、仕事の集まりであり、
 組織は、人の集まりである」

ということです。

なんだか、難しいこと、
または、当たり前のことを言っているかもしれません。

ただ、これは非常に大事なことです。

あなたがこれから試験を、面接を受けて入社したいという会社を選ぶとき、
何を基準にするのかは、それぞれに大事な基準があります。

ですから、さきほどの話したように、
あかの他人である私がどうこう言えるものではありませんし、
実は、「これが絶対に正しい」なんていう基準は存在しないと思っています。

ただし、先ほど私が言ったこと。

「会社というのは・・・」

という言葉の意味を考えてみてください。

世間一般において、会社を「有名大企業」「ベンチャー企業」であるとか、
「大企業」「中小企業」であるとか、
「大都市にある企業」「地方にある企業」、
または、「外資企業」「国内企業」なんていうこともあります。

そんななかには、ネームバリュー(企業の名前における価値)が高い会社も多くあります。

毎年発表される、「人気企業ランキング」なんていうのは、
まさに、いろんな視点から企業に順位をつけているものです。

就職活動を始めたときは、経験もないですし、
情報もまだ不十分な段階ですから、
どうしても、マスメディアや、自分も身近な情報、
または、とてもパワフル(力のある)情報で、会社を判断してしまいがちになります。

ところが、さきほど言った言葉を思い出してください。

「会社というものは・・・」

というのは、つまり、どんなに大きな会社だろうとも、
どんなに有名な会社だろうとも、
その裏には、それを支えている仕事と人がいるということを忘れないでほしいということです。

そんなことを考えてみると、
同じ会社を見るときも、違う視点が生まれてくるものです。

一方向ではなく、そのようないろんな方向で会社を見てみると、
より、あなたの望みをかなえてくれる会社が明確にわかってきます。

そこを見ることができたときに、
「会社研究」「業界研究」というものの、本当の意味をなしてきます。


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